• NEQTO Firmware (Bridge Wi-Fi/LTE Module - v01.07.00, STM32 Discovery Wi-Fi - v01.01.00) リリースと NEQTO Console アップデート

    Release Notes

NEQTO Firmware (NEQTO Bridge Wi-Fi/LTE module) v01.07.00

機能追加

  • UARTオブジェクトのopenメソッドにデータビット及びSTOPビット指定を追加しました。
  • UARTオブジェクトにデータ送信完了を待つ機能を追加しました。
  • UARTオブジェクトに受信エラーを確認する機能を追加しました。
  • nqMQTTオブジェクトのgetメソッドに新しいLwM2Mデータフォーマットを追加しました。
  • nqServiceオブジェクトに動作スクリプトの強制終了イベントが発生する前にコールバックする機能を追加しました。

改善

  • nqLteオブジェクトにおいて、GPS機能を有効にした状態でスクリプトの終了イベントが発生した場合、フリーズするバグを修正しました。(LTE版のみ)
  • [throw '#nqEXIT']を実行した際にデバイスがリセットする可能性があるバグを修正しました。
  • nqMQTTオブジェクトにおいて、内部リソースが枯渇した際に、デバイスリセットではなく、例外が発生するように修正しました。
  • MQTTオブジェクト及びnqMQTTオブジェクトにおいて、接続エラーコードの「Connection failed」が「Other error」となる可能性あるバグを修正しました。
  • nqMQTTオブジェクトにおいて、MQTT再接続中にSleepオブジェクトのsetStopメソッドがコールされた場合、レジューム後のMQTT再接続に時間がかかる可能性あるバグを修正しました。
  • 時刻補正処理中に、SleepオブジェクトのsetStopSyncメソッドがコールされた場合、時刻ずれが発生するバグを修正しました。
  • Machine Driverスクリプト(fup.js)上で、nqServiceオブジェクトのeventNotifyメソッドを使用した場合、イベントメッセージの種類が「Engine」ではなく「User」で通知されるように修正しました。
  • nqFOTAオブジェクト、binReadメソッドで読み出すデータが無かった場合にnullが返却されず、0バイトのArrayBufferが返却されていたバグを修正しました。
  • nqServiceオブジェクト、eventNotifyメソッドに1byteの文字を指定した場合、送信が失敗する可能性があるバグを修正しました。
  • Storageオブジェクト、writeメソッドの書き込みデータに数値文字のみ指定した場合、予期しないデータが書き込まれる可能性があるバグを修正しました。

変更

  • UARTオブジェクト、checkSendCompメソッドに関連する送信完了要件を「送信バッファ空」から「送信バッファ空」及び「ハードウェア送信完了」に変更しました。

NEQTO Firmware (STM32 Discovery Wi-Fi) v01.01.00

重要なトピック

  • NEQTO-mエンジンがNEQTOエンジンに統合され、HTTP/HTTPS/MQTTオブジェクト機能が利用可能となりました。
  • Wi-Fiモジュール(ISM43362-M3G-L44)の最新ファームウェアを適用しました。通信の安定性が向上しました。

機能追加

  • UARTオブジェクトのopenメソッドにデータビット及びSTOPビット指定を追加しました。
  • UARTオブジェクトにデータ送信完了を待つ機能を追加しました。
  • UARTオブジェクトに受信エラーを確認する機能を追加しました。
  • nqMQTTオブジェクトのgetメソッドに新しいLwM2Mデータフォーマットを追加しました。
  • nqServiceオブジェクトに動作スクリプトの強制終了イベントが発生する前にコールバックする機能を追加しました。

改善

  • throw '#nqEXIT']を実行した際にデバイスがリセットする可能性があるバグを修正しました。
  • nqMQTTオブジェクトにおいて、内部リソースが枯渇した際に、デバイスリセットではなく、例外が発生するように修正しました。
  • MQTTオブジェクト及びnqMQTTオブジェクトにおいて、接続エラーコードの「Connection failed」が「Other error」となる可能性あるバグを修正しました。
  • nqMQTTオブジェクトにおいて、MQTT再接続中にSleepオブジェクトのsetStopメソッドがコールされた場合、レジューム後のMQTT再接続に時間がかかる可能性あるバグを修正しました。
  • 時刻補正処理中に、SleepオブジェクトのsetStopSyncメソッドがコールされた場合、時刻ずれが発生するバグを修正しました。
  • Machine Driverスクリプト(fup.js)上で、nqServiceオブジェクトのeventNotifyメソッドを使用した場合、イベントメッセージの種類が「Engine」ではなく「User」で通知されるように修正しました。
  • nqFOTAオブジェクト、binReadメソッドで読み出すデータが無かった場合にnullが返却されず、0バイトのArrayBufferが返却されていたバグを修正しました。
  • nqServiceオブジェクト、eventNotifyメソッドに1byteの文字を指定した場合、送信が失敗する可能性があるバグを修正しました。
  • Storageオブジェクト、writeメソッドの書き込みデータに数値文字のみ指定した場合、予期しないデータが書き込まれる可能性があるバグを修正しました。
  • デバイスのシリアルID取得コマンドで、シリアルIDが表示されないバグを修正しました。
  • WiFi接続動作中に、SleepオブジェクトのsetStopメソッド又はsetStandbyメソッドがコールされた場合、フリーズする可能性があるバグを修正しました。

変更

  • UARTオブジェクト、checkSendCompメソッドに関連する送信完了要件を「送信バッファ空」から「送信バッファ空」及び「ハードウェア送信完了」に変更しました。

NEQTO Console

機能追加

  • 依存関係があるリソースに、そのリソースへのリンク、説明、一覧更新機能を追加しました。
    • 例) ノード編集にあるテンプレートに説明と一覧更新追加しました。

改善

  • デバイス管理とライセンス管理にあるライセンスタイプの選択は、契約しているプランに基づいて自動決定されるようになったため不要になりました。