JIG-SAW、IoT分野で米国のAWSデバイス認定プログラムを取得。「neqto: Bridge Wi-Fi Module」がAWSのIoTマーケットプレイスにも掲載。
2021年1月5日(現地時間)- エッジをあるゆるクラウド環境につなげるIoTフレームワークを提供するJIG-SAW INC.(東京都千代田区、証券コード:3914)の米国法人JIG-SAW US, INC.(米国サンフランシスコ、以下 JIG-SAW US)は、本日、同社のエンタープライズ・レベルIoT「neqto: Bridge Wi-Fi Module」がAWS(Amazon.com, Inc.(NASDAQ: AMZN)、Amazon Web Services, Inc.)デバイス認定プログラムを取得したと発表しました。今後「neqto: Bridge Wi-Fi Module」は、AWSのIoTマーケットプレイスにも掲載され、他のAWS IoTサービスとの簡単な統合利用が可能となりました。
「neqto: Bridge Wi-Fi Module」は、簡単かつ迅速にエンタープライズレベル IoT ソリューションを実行するデバイスです。neqto:Cloudから全て制御可能なため、IDEやPCへの有線接続を介さず、Webブラウザを通じ、JavaScriptによるビジネスロジックで管理することで、IoTマネジメントを実現します。
さらに、「neqto: Bridge Wi-Fi Module」を利用すると、各機器・センサーとAWS IoT Coreアカウント間で双方向通信及び制御が可能となります。
JIG-SAW US CEO Tomo Oeのコメント 「AWSとの関係をさらに強化できたことは、大変喜ばしいことです。AWSデバイス認定プログラム取得とIoTマーケットプレイスでの提供は、当社が既に保有している、AWS認定・資格やAWS IoT Coreサービスプロバイダというライセンスに加え、さらなる付加価値をお客様へご提供できることになる「大きな前進」と考えています。」
JIG-SAWのneqto: は、接続やセキュリティからデバイスの管理までを網羅しているため、ユーザは、自社のビジネスだけに集中可能です。時間やコストのかかる組込み開発チームや通信の認証取得、緻密なアンテナ調整、複雑な開発環境構築、通信のセキュリティ担保などを必要としないソリューションとなっているため、自社独自のエンタープライズ・レベルIoTソリューション展開への道筋が整っています。
neqto: は、SaaS事業者のクラウド構成、デバイス、システムインテグレータや製品開発者の市場開拓戦略などの加速に寄与できるエンタープライズレベルのクラウド管理機能も備えており、群を抜くユーザーのターンキーソリューションになっています。
JIG-SAW US について:
JIG-SAW INC.のグローバルIoT米国法人JIG-SAW USは、LTE対応IoTデバイス及びクラウドソリューション開発のリーディング企業です。
JIG-SAWは、「Impress DX Awards 2019」における「エッジコンピューティング/デバイス部門」でグランプリを受賞した無線・セルラー通信エンドツーエンドIoTソリューション「neqto: 」を提供しています。
neqto: は、エッジデイバスをセキュアにオンプレミスサーバーやクラウドに接続可能です。各種機器・センサーデータを収集し、PWM、リレー、機器・機械の遠隔制御を可能にするIoTデバイスの展開を加速させるためのソリューションとして、小型・低消費電力のエッジハードウェア、ファームウェア、セルラー・無線通信、セキュリティ、開発環境などを提供しています。
AWS パートナーページ
JIG-SAW US, INC.
https://neqto.jig-saw.com/
156 2nd Street, San Francisco, CA 94105
Contact: inquiry@us.jig-saw.com
JIG-SAW株式会社
https://www.jig-saw.com/
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