• JIG-SAW、米国におけるIoTエコシステムでOracleクラウドと提携。米国の$22 billion規模の農業IoTビッグデータマーケットへ。

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Jig-sawとOracle

JIG-SAW、米国におけるIoTエコシステムでOracleクラウド提携。米国の$22 billion規模の農業IoTビッグデータマーケットへ。

 JIG-SAWの米国法人JIG-SAW US, INC.(米国サンフランシスコ、以下JIG-SAW US)は、本日、Oracle Corporation(米国レッドウッドシティ、以下Oracle)と米国でパートナー提携し、JIG-SAWのIoT&クラウド・エコシステムを拡大しました。このパートナーシップは、米国をはじめとしたグローバルのエンタープライズ顧客に、OracleとJIG-SAWのIoTエンジン&SaaS「neqto: 」が統合されたソリューションを提供していくものとなります。

 今回のOracle Partner Network及びCloud Marketplaceとのパートナーシップにより、JIG-SAW USは、ビッグデータ集約の新しいクラウドオプションを展開していくこととなります。

 「JIG-SAWのIoT SaaSソリューション「neqto: 」のクラウド・エコシステムにOracleの加入が決定したことは大変喜ばしいことです。今後のビジネスロードマップには、Oracleの「Internet of Things Cloud Service」へのIoTデータのクラウド統合も含まれており、米国農業分野における莫大なIoTスマートソリューションニーズにも応えて参ります。」とJIG-SAW USのCEO Tomo Oeがコメントしています。

 スマート農業は、2025年までに$22 billion(日本円で約2.32兆円)相当のマーケットになると予測されており、JIG-SAWは、これらの需要にも応えられる斬新なソリューションを開発・展開する予定です。Oracle IoT Cloud Serviceとの統合の先には、JIG-SAWが展開しているIoTエンジン「neqto: 」とOracleデータ解析ツールを連携させ、農業界の多数のステークホルダーが利用可能なソリューションを作ることがあります。

 JIG-SAWが提供するモニタリングデバイスで多数の環境データを収集・処理し、土地管理、農作物の栽培最適化など、環境に好影響を与える持続可能な社会の実現に向けて必要とされるインテリジェンスの活用を目指して参ります。

 また、今後、OracleのIoT Production Monitoring Cloud Serviceへの統合を予定しております。エンタープライズIoTのプラットフォームにおける両社の強みを合わせることにより、Oracleのお客様の新しいIoTプロジェクトを加速させ、neqto: でOracleのIoTソリューション一式を「プラグ・アンド・プレイ」できるソフトウェア開発環境を提供します。


JIG-SAW US について:

JIG-SAW USは、IoTエンジン「neqto: 」を提供しています。neqto: とは、IoTへの参入障壁を下げるIoTエンジンと管理アルゴリズムであり、あらゆる企業が即IoTを始められることを目的としています。neqto: の利用により、有線または無線接続でモノの監視、追跡、管理が可能です。センサー統合、セキュアなゲートウェイ、エッジ・クラウドでの処理、双方向通信、カスタマイズ可能な使いやすいクラウド管理プラットフォーム、デバイス制御、FOTA更新など、IoTニーズに必要な機能が全て揃っています。

JIG-SAW USは、Oracle, AWS、Googleなどのトップクラスクラウド企業との総合的な統合ソリューションを数多く提供しており、エンタプライズレベルのIoT開発を、迅速かつ高いコスト効率で実現しています。

Oracle Partner

連絡先: inquiry@us.jig-saw.com

JIG-SAW US, INC. (https://neqto.jig-saw.com/)
156 2nd Street, San Francisco, CA 94105