JIG-SAW、米国のNEQTOユーザー拡大に向け、北米IoT基盤の設置完了
2021年10月6日(現地時間) – JIG-SAW INC.(東京都千代田区、以下JIG-SAW)の戦略的IoT米国法人JIG-SAW US, INC.(米国サンフランシスコ、以下JIG-SAW US)は、米国顧客へのサービス価値を高めるため、米国本土でのIoT基盤の設置を完了いたしました。
JIG-SAW US及びJIG-SAWは、米国で拡大するIoT市場のニーズに対応するため、IoTソリューション「NEQTO」のインフラ基盤を大幅に改良してきました。
多くのIoTユースケースでは、エッジからクラウドへのリアルタイムかつ低レイテンシーの通信が求められます。
JIG-SAW US及びJIG-SAWは、IoT基盤を、日本のみならず米国本土に設置する今回のインフラ整備により、各プロジェクトの実質的なレイテンシーを大幅に向上いたしました。
また、NEQTOのバックエンドインフラが拡張され、米国拠点サーバーに展開されただけでなく、北米地域向けのNEQTO APIの新しいエンドポイントも同時に追加されました。
これらの大幅な改善により、NEQTOのエッジデバイスからクラウドへのラウンドトリップタイムが大幅に短縮され、米国顧客は、レイテンシーに敏感なユースケースにも対応・実現できるようになります。
本日より、米国を拠点とするエンタープライズ顧客は、米国のエンドポイントにアクセスし、運用パフォーマンスを最適化することが可能になります。
NEQTOについて
NEQTOは、エンタープライズレベルのIoTソリューションを迅速に提供することで、ROIまでの時間を大幅に短縮します。
NEQTO Consoleにより、高速でのリモート開発が可能となり、IDEやPCとの有線接続をせず、Webブラウザにより、JavaScriptでビジネスロジックを開発・実行することが可能です。
NEQTOは、マシンの接続やセキュリティから、デバイス管理までのすべてをカバー、ユーザーは、自社のビジネスに集中することができます。時間や多大なコスト、つまり、組み込みハードウェア開発チーム、ネットワーク認証、複雑なアンテナ調整やクラウド開発環境並びにネットワーク通信のセキュリティ確保のための多大なパワーを必要とせず、エンタープライズレベルのIoT展開を限りなくスピーディーかつシンプルにするソフトウェアサービスです。
JIG-SAW USについて
JIG-SAWのグローバルIoT米国法人JIG-SAW USは、LTE対応IoTデバイス技術のリーディング企業です。
JIG-SAW USは、「Impress DX Awards 2019」における「エッジコンピューティング/デバイス部門」でグランプリを受賞した無線・セルラー通信エンドツーエンドIoTソリューション「NEQTO」を提供しています。
NEQTO は、機械や機器、センサーなどのエッジデバイスを、セキュアにお客様ご利用のクラウドに接続可能です。
JIG-SAW US, INC.
https://neqto.jig-saw.com/
156 2nd Street, San Francisco, CA 94105
連絡先: inquiry@us.jig-saw.com
JIG-SAW株式会社
https://www.jig-saw.com/
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