JIG-SAW、全米トップキャリア、米国ベライゾン(Verizon Communications)OpenDeviceの公式認証を取得。全米の4G LTE Network上でIoTソリューションを提供開始。
IoTエンジンライセンス及びクラウドソリューションのリーディング企業、JIG-SAW INC.(東京都千代田区)の米国法人JIG-SAW US, INC.(米国サンフランシスコ、以下JIG-SAW US)は、IoTエンジン搭載「neqto: Bridge LTE-M」エンタープライズレベルのIoTキットがVerizon Communications Inc.(米ニューヨーク、以下Verizon)のOpen Device(OD)認証を正式に取得したと発表し、これにより、Verizonの全米4G LTEネットワークにおいて、JIG-SAWのneqto: Bridge LTE-Mが利用可能となりました。
https://opendevelopment.verizonwireless.com/device-showcase/device/12442
Verizonから公式認証を受けたneqto: Bridge LTE-Mは、IoT市場において最もスピーディーなエンタープライズレベルIoTソリューションの展開を可能とするものです。このIoTソリューションは、クラウドネイティブであり、統合開発環境やPC端末への接続が一切不要であり、利用開始時、neqto: コンソールの設定だけで、Verizonの4G LTEネットワークによるエッジ・クラウド間の双方向通信・制御が可能となります。
「Verizonのすべてのユーザーにエンドツーエンドのソリューションを提供し、大規模なIoT展開の導入ハードルを下げ、IoTによって各社のビジネスを加速をすることを楽しみにしております。IoTプロジェクトを開始するエンタープライズ企業は、JIG-SAWのIoTエンジン搭載デバイスneqto: とVerizonのLTEネットワークを、多様なケースで利用することが可能であり、完璧な組み合わせです。全米トップキャリアであるVerizonの認証を受け、JIG-SAWのIoTビジネスとフィールドは、あらゆるIoTデバイスを接続するというミッションの次の段階へ進んだと考えます。」とJIG-SAW USのCEO Tomo Oe が述べています。
JIG-SAWのIoTエンジン neqto: は、安全なキャリアネットワーク接続及び強固なセキュリティーを備えており、ユーザーは、IoTのビジネスに集中できます。コストのかかる組込み開発チーム、時間のかかるネットワーク認証取得、困難なアンテナ調整、複雑な環境開発やネットワーク接続確保のリードタイムがすべて不要、セキュアなエンタープライズレベルIoTソリューションの展開プロセスが従来と比較して各段に短縮され、ユーザーのIoTビジネスが加速します。
neqto: のフレームワークは、SaaSのクラウド構成、デバイスやシステムインテグレータと製品開発者の市場開拓戦略などの加速に寄与できるエンタープライズレベルのクラウド管理機能も備えており、ユーザーのターンキーソリューションになっています。neqto: を利用するエンタープライズ顧客に、自社ブランド(OEM)のIoT化された新製品の提供を支援することも可能となります。
JIG-SAW US について:
JIG-SAW USは、IoTエンジン「neqto: 」をグローバル・パートナーと共に提供しています。neqto: は、シリコンレベルのIoTエンジンと管理アルゴリズムであり、あらゆる企業が現状の運用環境を大きく変更する必要なく理想とするIoTマネジメントを始められることを実現しています。ワイヤレス・ワイヤード問わずシームレスにモノの監視、追跡、管理が可能となり、センサー統合、セキュアなゲートウェイ、エッジ・クラウドでの処理、双方向通信、お客様の運用環境を優先したクラウド管理プラットフォーム、デバイス制御、FOTA更新など、世界では類を見ない、IoTに必要な機能とソリューションがすべて揃っています。AWS、Google、Oracleなどの大手エンタプライズクラウド、STマイクロ、SONYといったIoTに欠かせない主要企業との統合ソリューションを数多く提供しており、グローバル規模でのIoT開発およびサービス提供を、迅速かつ高い投資効果で展開しています。
JIG-SAW US, INC. (https://neqto.jig-saw.com/)
156 2nd Street, San Francisco, CA 94105